先日、気密測定を致しました。
今回は、既存の建物を測定したのですが、隙間の多さに悪戦苦闘(;一_一)
とても大変な測定になりました。
最近の住宅は特に省エネ化が進んでおり、あたたかい住宅を作るために断熱材の施工は十分に行われるようになりました。
しかしながら、高断熱化が進むほど、室内の空気が外部に漏れてしまうと、壁の中に結露や、さらにはカビなどが発生してしまいます。(漏気対策の不備)
特に、ここ山梨でも富士北麓地域は、2020年以降の住宅はの建築物省エネ法(法律)の性能とするため、北海道以南と東北地方と同等の断熱性能の住宅になります。
皆さまの住宅が、数値で測定・検証され、性能を評価されます。
山梨県内では沢山の建築・設計に携わっている方々がいらっしゃいます。その皆さまの住まいが安心安全な住まいである事を測定・診断し、地域の住まい手の方々に、安心して頂ける様、取り組んでまいります。